疲労回復する方法その1

毎日の仕事や育児で、寝ても疲れが取れない…。

なんだかリラックスできない、身体がだるいな~と感じていませんか?

そんなあなたに院長おすすめの疲れをとる方法をお伝えします!

入浴のススメ

患者さんと話してて意外に多いのがシャワーだけで済ませているという方です。

入浴することにより次の効果が期待できます。

①身体の芯まで温まり、浮力によって更に筋肉がゆるむ

シャワーだけだと温まったと思っても、実は皮膚の表面だけしか温まっていません。

湯船にしっかりつかることによって筋肉に深部まで熱が入りますので、揉みほぐしでは緩めない筋肉までもが緩みやすくなります。

 また、浮力によってお風呂の中では体重が約9分の1になります。普段重力というストレスによって負荷がかかっている筋肉や関節まで緩むことが出来ます。

②水圧が加わることで内臓の活性化につながる

水圧が身体に加わる事で、内臓に適度な刺激が入ります。

その圧で内臓にポンプ作用が加わり、循環が良くなることで疲れた内臓の活性化につながります。

 

 

③副交感神経のスイッチが刺激され入眠しやすくなる

40くらいまでの湯温なら副交感神経のスイッチが刺激されて身体がリラックスし入眠しやすくなります。

逆に42℃以上の熱いと感じる湯温だと交感神経が刺激されて目が覚めやすくなりますので、朝風呂や目を覚ましたい時にお勧めです。

ポイントは「40くらいの湯船に15分くらい首まで浸かる」です!

最後に

お風呂ためてはいるのってなんだか面倒くさいし、水道代や光熱費がもったいない気もしますよね…。その気持ちはわかります!

実を言うと自分も一人暮らしが長かったと言うのもありいつもシャワーで済ませていました笑

結婚して嫁さんが毎日お風呂を入れてくれても入らない事もありました。

その時に疲れが取れるのでお風呂に入りなよ。としつこく言われて

しぶしぶ入るようになったんですね笑

その結果

だんだんと寝つきや目覚めがなんか違うなーと気がつき疲れが取れると言うのがはっきりわかるようになりました。

他の患者さんもシャワーだけより疲れが取れる!と報告が多数ありますので

シャワーだけの方は、是非試してみてください!