内臓疲労からくる腰痛

呑み過ぎ、食べ過ぎ、便秘、下痢、肌荒れやアトピー、アレルギー症状

こういったことに心当たりのある方は内臓が疲れているサイン。

 

内臓の疲労が原因で腰痛や肩こりがひどくなっている可能性もあります!

 

 

 

お腹が痛いときどんな姿勢?

お腹が痛いときや二日酔いで気持ちが悪いときを想像してみて下さい。

 

前かがみになって丸くなってしまいませんか?

無意識に内臓をかばって自然と体が楽な姿勢をとっているのです。

 

「内臓体性反射」といって、内臓の不調や変化が周りの皮膚や筋肉に影響を与えることがあります。

心臓病で右の背中が痛くなる、前立腺肥大で腰痛がでるなど内臓の病気が原因で痛みがでるのは聞いたことある方が多いのではないでしょうか?

 

要するに、体のゆがみや筋骨格的な問題だけではなく、

内臓の不調から筋肉のコリやハリがおこっていることもあるのです!

内臓の疲労をとる方法①

そこで内臓の疲労をとるおすすめの方法をお伝えします。

まずおすすめなのは「プチ断食」です。ファスティングともよばれたりしますね!

 

現代は食べ過ぎな人がほとんどだと言われています。

毎日毎日、休みなく寝ている間もずうっと働き続けている内臓さんたち。

あなたの身体はブラック企業になっていませんか??(笑)

 

本格的に準備食・断食・回復食と数日かけてやるものもありますが

簡単に取り入れやすいものから始めましょう♪

 

・1日3食の人は2食にしてみる

・夜の19時以降は何も食べない

※水分補給はしてくださいね

 

内臓の疲労をとる方法②

2つ目は普段の食生活を見直して、内臓への負担を減らしましょう!

 

私たちのカラダを作っている細胞は食べたものを材料にして作られています。

 

インスタント食品や外食が多い人は、添加物や精製されたもの(白砂糖、乳製品、小麦粉)など体に害のあるものを多くとりすぎています。

 

できるだけ和食中心の生活をおススメします。

「まごわやさしい」を意識してバランスのよい食事をとりましょう!

 

最後に

実は私も、妊娠中に食後にだけ右の背中が痛くなることがよくありました!

特にたくさん食べ過ぎた時におきやすく肝臓の疲労が原因だったのだろうと思います。

 

痛みやコリなどの症状は不快ですが、何かしらの身体からのサイン!

無視し続けて生活を続けていると内臓さんたちも疲れ果てて病気になってしまいますよね…。

 

日常生活の些細な生活習慣の積み重ねが数年後のあなたの健康を左右しますよ!

ぜひ参考にしてみてください!