
あなたは 「健康な身体」 と聞いてどんな状態を思い浮かべますか??
当院の考える健康な身体とは、ずばり
「寝れば疲れがとれる身体」
しっかりと疲労が回復できる状態が理想的だと考えています。
では寝れば疲れがとれる身体とはどんな状態なのか?
について詳しくお話していきます。
背骨の柔軟性が大事!
当院が重要視しているのは「背骨の柔軟性」です!
細かく判断するとなると治療家でも難しいのですが…
ざっくりと硬いのかどうかを判断するためにまずは簡単なセルフチェックをしてみましょう!
①立った状態で前屈をして指先が床につくかどうか
②立った状態で首を天井をみるように後ろに倒して顔が床と平行になるかどうか
③骨盤を立てた姿勢をとるとどこかが痛かったり強ばる感じがする
3つともできない場合は背骨の柔軟性がなく
寝ても疲れがとれにくい状態になっている可能性が有ります!
・自分じゃ硬いのかよくわからない、
・最近寝ても疲れがとれない
・睡眠の質が悪いと感じている方はぜひ、当院に相談しに来てくださいね!
背骨の重要性

なぜ重要視しているのかというと
背骨には「神経を守る働き」と「身体を支える・動かす」
という重要な働きがあります。
神経は皆さんも知ってのとおり、全身に命令を伝えるなくてはならない重要な存在。よく耳にする「自律神経」も背骨の間からでています。
背骨が硬いとこういった神経の働きや伝達がうまくいきにくくなる事で寝ても疲れが取れない原因になってしまいます!
最後に
「睡眠は唯一の疲労回復」とよばれます。
あなたも寝れば疲れがとれる!そんな体を目指したいですよね!
当院の患者さんでも、初めの頃は治療した後は楽だけど日が経つと
戻ってきてまた辛くなるという方が多いですが
治療を継続していくと疲労が回復出来る状態でに身体が変っていきます。
すると無理をしてどこかが痛くなったけど、
「数日たてばよくなりました」「寝れば次の日の朝は大丈夫でした」
という風に痛みがでても寝れば自然と日に日に良くなっていきます!
これが当院の目指す根本治療です(^^)
次回は、「寝れば疲れがとれる身体」と「睡眠の質」についてもう少し詳しく解説していきたいと思います。
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