あなたは、自分がどんな死に方をするかって考えたことがありますか??
いきなりの質問ですが「死」というのは必ず誰にでも訪れるもの。
「寝たきり寿命」という言葉聞いたことありますか?
実は日本では、約10年ほどずっと寝たきりや介護されながら最後を迎える人が増えてきています。
日本が世界でも上位の長寿国というのは皆さんご存知ですよね!
↓下の図を見てみてください↓
100年前(大正9年)は平均寿命が42、3歳だったそう。
約2倍!すごいですよね!
健康寿命が大事!!

「人生100年時代」という言葉もよく耳にするようになりましたが
喜ばしい一方で問題になっているのが健康寿命との差…。
歳をとってもぴんぴん元気な健康長寿の人が実は少なく、世界的に見れば寝たきり大国なんて呼ばれることもあるそう。
健康寿命とは、日常生活を制限されることなく健康的に生活を送ることのできる期間のことをいいます。
要支援、要介護のない状態の事ですね!
いくら長生きでも、寝たきりの人は健康寿命は短いという事です。
ここ数年、「寝たきり寿命」の長さもどんどん伸びてきているそう…
約10年間、寝たきりや介護されながらずっと過ごすなんて元気なうちは想像がつきませんがそれが日本の実情なのです。
目指せPPK(ぴんぴんころり)
ただ長生きできるだけでもとってもありがたいことですが、
出来ればただ長生きするのではなく
生きている間は病気などに苦しむ事なく元気に過ごし、
寝たきりの時間は出来るだけ短くコロリと死ぬことが理想ではないでしょうか??
健康寿命を延ばしぴんぴんころり(PPK)を実現するために、今の内からできる事はなんでしょう?
健康の価値を考えてみる
あなたが、この先も一番長く付き合っていくものは?
パートナー?仕事?子供??
「あなたの身体です」
車を買って定期的に車検をうけたり、メンテナンスをしたり
ガソリンを入れたり、洗車をしたりお手入れをしますよね?
それでも車の寿命は長くて10年くらい。
あなたの身体はあと何年くらい走り続けますか?
一番長く付き合っていく大切な身体のケアやメンテナンスしていますか?
健康の大切さを一番実感するのが病気になった時、動けなくなった時だそう。
辛い痛みやひどい症状で困っている患者さんをたくさんみていると
健康の大切さを日々、再確認します。
あなたも、今の内から健康の価値を考え直してみましょう!
最後に
「健康は一日にしてならず」「予防が最大の治療」
という言葉があります。
これからも長いこと付き合っていかなくてはいけないあなたの身体。
一度、自分の身体としっかり向き合ってみませんか?
自分の体をメンテナンスしなきゃ!と思った方はぜひほりうち鍼灸整骨院にご相談くださいね!(^^)
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