赤ちゃんの抱っこ毎日大変ですよね!
当院にも抱っこのし過ぎで、腱鞘炎になったり
抱っこが原因で腰痛・肩こりに悩んでいる方がたくさん
いらっしゃいます!
少しでも身体への負担を減らす抱っこの仕方をお伝えしていきますね!
抱っこの大変さ
そもそも、人間の腕の重さってどのくらいか知ってますか?
割合だと片腕が体重の8%と言われています。
体重が70キロの人だと左右の腕合わせて11.2キロ
体重が50キロだと左右の腕合わせて8キロになります。
まあ、筋肉量などで個人差はありますが片腕に約5キロずつを常に身体にぶら下げているんです!意外と重くないですか?!
そこに更に赤ちゃんの体重がかかるわけですよ…
しかも産後のダメージを受けた身体で支えないといけません(^^;)
妊娠中に安静にしていた方やもともと筋肉量のない方からすると
そうとうな筋トレです!
抱っこのコツ
だからと言って、抱っこしないわけにはいきませんから
少しでも身体に負担のかからない抱っこのコツをお伝えします!
簡単に言うと「できるだけ体幹(身体の中心)に近い所で抱っこする」です!
てこの原理と同じで体から離れれば離れるほど赤ちゃんの重さがずっしりときます。
こんな感じでできるだけ上腕(身体の中心に近いところ)を使って
胸にしっかりと引き寄せるように抱っこするのが疲れにくい抱っこのコツです(^^)
手首は添える程度でギューッと力が入らないので
腱鞘炎予防にもなりますし、赤ちゃんも安定感のある抱っこの方が
安心して落ち着きやすいのでぜひ試してみてください!
寝かしつけで大変な時にはたまに壁にもたれかかって休憩すると楽ですよ!
あと、長く抱っこする場合はできるだけ抱っこ紐などを使う方が身体への負担が少ないです。
↓
最後に
毎日毎日赤ちゃんの抱っこをしているお母さん。
睡眠時間も少ない中、本当に頑張ってますね!
赤ちゃん第一になって自分の事は後回しになっちゃうと思いますが
無理しすぎないでください(^^)
お母さんに余裕がないとイライラしたり、疲れがどんどん
たまって痛みで育児に支障がでてしまいます(泣)
ぜひほりうち鍼灸整骨院にご相談くださいね!
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