内臓疲労からくる腰痛~年末ver~

この時期はクリスマスからお正月にかけて

「呑み過ぎ、食べ過ぎ」

になりやすいですよね…

 

内臓が疲れるとこんな事が起こりやすくなります!

お腹のハリ、便秘、下痢、寝つきの悪さ、眠りの浅さ、

肌荒れやアトピー、アレルギー症状など。

 

また、免疫機能がおちてしまうので風邪やコロナ、インフルにもかかりやすくなってしまいます((+_+))

 

更には、内臓の疲労が原因で腰痛や肩こりがひどくなっている可能性もあります! 

 

お腹が痛いときってどんな姿勢?

お腹が痛いときや二日酔いで気持ちが悪いときを想像してみて下さい。

 

前かがみになって丸くなってしまいませんか?ぴしっとしたいい姿勢はとりずらいですよね?

無意識に内臓をかばって自然と体が楽な姿勢をとっているのです。

 

「内臓体性反射」といって、内臓の不調や変化が周りの皮膚や筋肉に影響を与えることがあります。

・心臓病で右の背中が痛くなる

・前立腺肥大で腰痛がでる

など内臓の病気が原因で痛みがでるのは聞いたことある方も多いのではないでしょうか?

 

要するに、体のゆがみや筋骨格的な問題だけではなく、

あなたの感じているコリやハリ、痛みの原因が内蔵疲労のせいでおきていることもあるのです!

内臓の疲労をとる方法①

そこで内臓の疲労をとるおすすめの方法をお伝えします。

まずおすすめなのは「プチ断食」です。ファスティングともよばれたりします!健康に気を使っている人や海外では今ファスティングが非常に注目されています。

 

現代は食べ過ぎな人がほとんど。

毎日毎日、休みなく寝ている間もず~っと働き続けている内臓さんたち。

あなたの身体の中は休みなしのブラック企業になっていませんか??(泣)

 

本格的に準備食・断食・回復食と数日かけてやるものもありますが

簡単に取り入れやすいものから始めましょう♪

 

・いつもの回数から1食減らす(3食の人は2食に、2食の人は1食にしてみる)

・本当にお腹がすいてからご飯を食べる

※水分補給はしっかりとしてくださいね

 

簡単に言うと空腹の時間を作って「内臓の休む時間」を確保しましょう!

内臓の疲労をとる方法②

2つ目は普段の食生活を見直して、内臓への負担を減らしましょう!

 

私たちのカラダを作っている細胞は食べたものを材料にして作られています。

 

インスタント食品や外食が多い人は、添加物や精製されたもの(白砂糖、乳製品、小麦粉)など消化吸収に悪いものを多くとりすぎています。

 

できるだけ和食中心の生活をおススメします。

「まごわやさしい」を意識してバランスのよい食事をとりましょう!

 

 

 

最後に

実は私も、食べ過ぎが続くと食後だけ右の背中が痛くなることがあります!

おそらく肝臓の疲労が原因です(^^;)

プチ断食を1週間続けた時は、お通じが良くなりお腹がスッキリして

骨盤をたてる良い姿勢もとりやすくなりました!!

 

痛みやコリなどの症状は不快ですが、何かしらの身体からのサイン!

無視し続けていると内臓たちも疲れ果てて気づけば病気になってしまいます。

 

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