肩甲骨はがしはどうやればいいの?

最近、肩こり解消のために「肩甲骨はがし」をするとよいですよという話をよく聞きます。

 

ネットで肩甲骨はがしを検索してみると、いろんな方法が紹介されてますね。

 

でも、たくさんありすぎて、どれをやったらいいか迷うことってないですか?

 

そこで、今回は肩甲骨はがしって何をやっているのか?ということからセルフケアのやり方までお伝えしていきます。

 

今回の内容を理解することで、肩甲骨はがしはどんな意味があって、どんな運動を行ったら良いかが分かってきますので、参考にしてください。

 

 

肩を動かす時は必ず動く肩甲骨

まず最初に、肩甲骨はどのように動くのか簡単に説明していきます。

 

肩甲骨は、
・挙上(肩をすくめる)
・下制(肩を下げる)
・外転(腕を前に突き出す)
・内転(肩甲骨を内に寄せる)
・上方回旋(腕を上げる)
・下方回旋(腕を下げる)

 

という動きをします。

(右図を参考にして下さいね)

 

肩や腕をいろんな方向に動かすことができるのは、肩甲骨がこのようにどの方向にも動くことができるからなのです。

 

肩甲骨にはたくさんの筋肉が付着している

これだけ自由に動く肩甲骨ですが、いろんな方向に動かすために、たくさんの筋肉が付着しています。

 

その筋肉の数なんと17種類!

これだけたくさんの筋肉が付着しているので肩甲骨を自由に動かすことが出来るのですね。

 

また、肩甲骨についている筋肉のなかには肩こりと関係の深い「僧帽筋(そうぼうきん)」や「肩甲挙筋(肩甲挙筋)」なども含まれています。

 

ですから、肩甲骨の動きが悪いということは、これらの肩こりに関係する筋肉も硬くなっているので、肩こりを感じてしまいます。

 

さらに、肩甲骨の動きが悪いと、腕や肩の動きに制限がかかってしまい、肩や腕を動かしたときに痛みがでたりします。

 

このように肩甲骨の動きは、肩こりと密接に関係しているんですね。

 

肩甲骨はがしの目的は?

では、ここから本題の「肩甲骨はがし」は何をやっているのか?という話をしていきます。

 

皆さんが肩甲骨はがしの一番の目的は、
「肩こりを解消すること」
だと思います。

 

それで、肩甲骨はがしは何をしているかと言うと、

肩甲骨を動かすことで肩甲骨についている筋肉を動かして柔らかくし、肩こりを緩和しようとしているということです。

 

「肩甲骨が背中に張り付いてる」
とか
「肩甲骨の内側に指が入らない」

とか言われますが、これは「肩甲骨についている筋肉たちが硬くなって、肩甲骨がうまく動いてないですよ」
と言っているのです。

 

じゃあどんな運動をすればいいの?

ここまでをまとめると、肩甲骨はがしは、

 

肩甲骨を動かす→肩甲骨についている筋肉も動く→肩こりに関係している筋肉が柔らかくなる→肩こりが楽になる

 

をやっているということです。

 

では、どんな動きをすればよいかですが、先ほどの肩甲骨の動きのイラストを思い出して下さい。

 

肩甲骨の動きは

挙上、下制、内転、外転、上方回旋、下方回旋の6つの動きがありましたね。

 

この動きがすべて入るように肩甲骨を動かすと、 肩甲骨についている筋肉を効果的に動かせることになります。

 

ですから、肩甲骨はがしの運動は、6つの動きが入るように肩甲骨を動かすような運動ができていればOKということです。

 

 

肩甲骨はがしのセルフケアを紹介します

以上のことを意識しながらいろんな肩甲骨はがしのセルフケアを観てみると、どれも肩甲骨の6つの動きを含めた動きをしているんだなということに気づくと思います。

 

ですので、どの運動でもよいのでご自分がやりやすいものを選んで続けてみて下さい。選べないという方は、こちらで紹介するセルフケアを実践してみて下さい。

 

まずは一日最低3回を目安に続けていくと、肩周りの筋肉が柔らかくなってきすので、ぜひ実践してみて下さいね。