ぎっくり腰はなぜ起こる?

荷物を持った瞬間や、靴下を履いたり顔を洗うためにかかがんだ瞬間にグキ!

突然襲ってくるぎっくり腰。

かなり強烈な痛みなので、西洋では「魔女の一撃」ともいわれるほどです。

 

なぜぎっくり腰になるのでしょうか?

また、ぎっくり腰になったらどうしたらいいのでしょうか?

 

そこで、今回はぎっくり腰について考察していきます。

 

 

ぎっくり腰はなぜ起こるの?

ぎっくり腰は別名「腰椎捻挫(ようついねんざ)」と言って、腰の骨が捻挫をして周辺の炎症を起こしていると考えられています。

これが、重い荷物を持った時など、腰に急激な負荷がかかることによって起きるぎっくり腰ですね。

 

しかし、重い荷物を持たなくても、ちょっとかがんだ拍子にぎっくり腰を起こす場合もあり、ハッキリとした原因はわかっていないのが現状です。

 

ただ、当院に来られる患者さんのお話を聞いたり、お身体を診ていく中で次のような特徴が多くみられます。

・体の歪み

・体に疲れがたまりすぎている

・内臓の疲れ

 

当院ではこのような、自分では気付きにくいような体の不調があるため、何かの拍子にギックリ腰を起こすのではないかと考えています。

 

ぎっくり腰になったらどうすればいい?

ぎっくり腰になった時に安静にしていた方が良いと思われていますが、動ける範囲で普通の生活を心がけていた方が早く回復するということが近年分かってきました。

 

もちろん、痛みで全く動けないという場合は別ですが、痛いからと言ってずっと安静にして横になっているよりも、無理のない範囲で動いていた方がより早い回復が見込めます。

 

痛み止めや湿布は効果があれば使用しても構いません。

 

また、痛む場所を触って熱感がある時は炎症を起こしているので一時的に冷やした方が良いですが、温めた方が良くなるケースもあります。

 

これは人によって違いますので、どちらか楽になる方を試してみてください。

 

コルセットはつけても大丈夫?

コルセットを着けて動きが楽になるようでしたら全然問題はありません。

ただ、コルセットを使う時に気を付けて欲しいのは、いつまでもコルセットを着けないほうが良いということです。

 

ぎっくり腰になった時に、通常どおり動けるようになるまでコルセットを着けて生活するのは問題ありません。

 

しかし、痛みが取れてもいつまでもコルセットを着けて生活をしていると、筋肉がうまく使えなくなったり、腰周りの筋肉が衰えてしまうことが考えられます。

 

そうするとますますコルセットに頼らなければいけない身体になってしまうので、徐々にコルセットに頼らないようにしていくと良いですね。

 

こんな時は病院に行きましょう

ぎっくり腰の中でも、直ぐに病院に行った方がよい場合もあります。

・足に痛みやしびれがでる

・足に力が入らない

・排尿障害がある

・どんな体勢をとっても痛みが楽にならない

・発熱を伴う

などの症状が伴う場合には、腰の骨や神経などに障害があったり、重大な病気が潜んでいたりする可能性がありますので、すぐに病院に行って下さい。

 

ぎっくり腰が長引く場合

ぎっくり腰は1週間ほどすれば自然と痛みは治まってきます。

しかし、1週間経っても痛みが長引く場合は身体の痛みを長引かせている原因が潜んでいますので、その原因を解消する必要があります。

 

当院では、この身体に潜んでいる原因を手技で見つけ出す検査法があります。

多くの場合は、腰とは全然関係のない箇所に原因があるため、

「腰の痛みなのにそんなところを施術するの?」

と驚かれる方も多いですが、実際に当院の施術で長引くぎっくり腰の痛みが解消されたという患者さんが大勢いらっしゃいます。

 

もし、あなたがぎっくり腰がなかなか改善せず悩まれているなら、是非一度当院にご相談ください。

 

きっとあなたのお役に立てると思います。

一緒に辛いギックリ腰を改善して、痛みのない快適な生活を取り戻しましょう!

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