【快眠】寝つきの悪さを解決する方法

布団の中に入って瞼を閉じるけどなかな寝付けない。

うつらうつらとしてたらもう朝方(;´Д`)

そんな経験ありませんか?

 

そこで今回は、そんな寝つきが悪い方へのアドバイスを書いていこうと思います!

 

※このページの一番下に動画での解説も載せています。動画の方が良い方はそちらをご覧ください(^^)

 

寝つきには体温が関係する!?

人が眠くなるのには、実は「体温」が関係しています!

そして人間には「表在体温」と「深部体温」の2種類があるんです。

 

表在体温というのは皮膚や筋肉の温度、つまり体の表面の体温のこと。

一方、深部体温とは文字通り体の奥、内臓の温度のことを指します。

 

そして、この深部体温が私たちの眠りと深く関係してくるんです。

 

眠りと深部体温の変化の関係は?

深部体温というのは、朝方から昼間にかけて体温が上がっていって、夜から朝方にかけて下がっていくという特徴があります。

 

つまり、私たちが眠りにつく時に、深部体温がスムーズに下がってくれると快適に入眠できるという仕組みになっています。

 

なので、なかなか夜寝つきが悪くて困っているという方は、この深部体温をうまく下げられるようにすることがスムーズに入眠できるカギの一つとなります。

 

それでは、具体的にどうすればいいのか?ということをこれからお伝えしていきますね(^^)

 

 

深部体温をスムーズに下げる方法

それではさっそくお伝えしていきますが、方法は主に次の3つになります!

・日中運動をする

・寝る3時間前には食事を済ませる

・寝る2~3時間前にお風呂に入る(個人差あり)

 

日中運動をする

日中に運動をすると、熱が発生しますので、深部体温は上昇します。

深部体温が上がる事で、夜寝る頃には下がりやすくなりますので眠りにつきやすくなります。

 

他にも、運動すると心地疲労感も出るので眠りやすくなるという効果もあります。

 

でも、寝る直前の激しい運動は逆に交感神経が優位になって深部体温も下がりにくいので、寝る3時間前には運動は済ませるようにしましょう。

(ストレッチくらいなら大丈夫です)

 

寝る3時間前には食事を済ませる

寝る直前に食事を摂ると、消化にエネルギーを使い深部体温が下がりにくくなります。

また、体重増加にもつながりやすいので、できるだけ就寝3時間前には食事は終えましょう!

 

寝る2~3時間前にお風呂に入る

お風呂に入る(湯船につかる)と、身体が芯から温まって、深部体温も一時的に上昇します。

そして、入浴後2~3時間で深部体温が下がってきますのでそれに伴って入眠しやすくなってきます。

 

ただし、体が冷えやすい体質の方は入浴後に体が冷えやすいので、1~2時間前くらいに入浴するのがオススですね(^^)

 

42℃くらいの熱いお湯ですと、交感神経が優位に働きますし、身体が逆に冷めにくくなって深部体温が下がりにくくなるため、リラックス&眠りやすくするという点から見ると38℃~40℃のお湯につかるようにしましょう(^^)

 

最後に

今回説明したのは、身体の深部体温の変化を利用した方法ですが、その他にも最近では寝る直前までスマホを見るなどの他の原因もあったりします。

 

睡眠は身体を整えるためにとても大切なものです。

全てを一気に変えることは難しいと思いますが、少しずつでも出来るところから取り組んで、良質な睡眠を取れるようにしていきましょう(^^)

 

動画での説明はこちらから↓↓↓