今回は身体のいろんな不調を整えるツボのご紹介です(^^)
紹介するツボは「合谷(ごうこく)」です。
このページでは、合谷の効果、場所、押し方を紹介していますのでぜひ最後まで読んでみて下さい♪
それでは早速行ってみましょう!
合谷の効能は?
合谷は、ツボの中でも「万能のツボ」と言われています。
例えば、首コリ、肩こり、頭痛、眼精疲労、生理痛、胃腸の不調(特に便秘)というように、色んな症状に対応できるツボです。
合谷の場所は?
合谷の場所は、両手にあります。
下の写真のように、人差し指の骨のラインと親指の骨のライン交わるところの、
「人差し指の骨のきわ」
を押してみてイタ気持ち良い場所が合谷になります。
ツボはだいたいの場所は同じですが、細かくみると人によって多少違います。
ですので、お伝えした合谷の場所周辺を押してみて、ご自分がイタ気持ちいい場所を探してください(^^)
押し方は?
それでは、次に押し方の説明です。
今回は2種類の押し方をご紹介します。
まず一つ目(左手の合谷を押す場合)
下の写真のように、合谷に右手の親指を当て、人差し指の方向に押します。
すると、少しツンとする感じが出ます。
そんな感じが出たら10秒押したままキープして離し、3秒ほど話したらまた10秒押すのを3~5回繰り返して下さい。
この押し方で、あまりうまく押せない場合は、次の押し方を試して下さい。
では次に2つ目の押し方です。
合谷の場所を、反対の手の親指と人差し指で挟みます。
すると、少しツンとする感じが出ます。
そんな感じが出たら10秒押したままキープして離し、3秒ほど話したらまた10秒押すのを3~5回繰り返して下さい。
大切なのは、「イタ気持ち良い刺激で押す」ということです。
強すぎても良くありませんし、弱すぎても効果が弱くなってしまいます。
適度に気持ち良い強さで押していきましょう(^^)
まとめ
ツボ名:合谷(ごうこく)
場所:親指と人差し指の骨が交わる付近の人差し指側
押し方:
①合谷を反対の親指で人差し指方向に押す
②合谷を反対の手の親指と人差し指でつまむ
ツボを押してツンとする感じが出たら、10秒押して3秒離すのを3~5回繰り返す
人によってツボの場所は微妙に違うので少しずつずらしてイタ気持ち良い場所を探してみて下さい。
合谷は「万能のツボ」と呼ばれるくらい色んな症状に効果的ですので、困ったときは、まずこのツボを試してみて下さい(^^)
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