最近では、在宅ワークの人も増え、家で過ごす時間が増えたという方も多いのではないでしょうか?
それに伴い、長時間のデスクワーク作業など、同じ姿勢で座っていることも多くなっているでしょう。
そうすると、ついつい座っている姿勢が猫背になってしまいますよね。
今回は、その猫背が体にどんな影響を与えるのか、猫背を解消する方法などをご紹介していこうと思います!
猫背になる原因って?
1.長時間のデスクワーク
デスクワークは猫背の原因となる習慣のひとつですね。
デスクワークは長時間同じ姿勢を取ることが多く、背中や肩の筋肉が凝りやすくなってきます。
同時に、机に向かう姿勢を続けているうちに頭と机が接近し、背中が丸まってしまう方も多いと思います。
背中が丸まった姿勢が習慣になりやすいデスクワークは、背中やお腹の筋肉が衰えやすい生活習慣といえますね。
2.スマホの見過ぎ
現代人が猫背になる理由として多いのが、長時間のスマホ使用です。
スマホを使用しているときの姿勢は、背中が曲がって肩が内巻きになりやすいです。
この姿勢は猫背を強くしてしまうので注意しましょう。
また、スマホの画面を覗き込むような姿勢が続くと、ストレートネックになりやすくなるので、気をつけてくださいね。
3.内臓疲労
内臓疲労も猫背になる原因の一つです。
特に、胃や肝臓、腸などが疲労してくると、身体の防御反射(身体を守ろうとする反応)が働き、背中を丸めるような姿勢を取ろうとします。
皆さんも一度は、お腹が痛くなった経験がありますよね?
その時、お腹を手で抑えて、背中を丸める姿勢を無意識に取ると思います。
お腹が痛い時に、背中を反らせて「痛い、痛い」言っている人なんて見たことないですよね?
これと同じように、胃や肝臓、腸などの内臓が疲労してくると、猫背の姿勢になりやすくなってきます。
現代人は、特に、内臓が疲れている人が多いです。
その理由として、食生活の乱れが関係していると思われます。
糖質の取りすぎや食品添加物・化学調味料などの取りすぎで、内臓に負担がかかりやすい食生活になってしまっている人が増えているのが現状です。
内臓疲労は、猫背の原因になる以外にも、身体に様々な影響を出しますので、「自分の食生活やばいかも!」と思う人は見直しましょうね!
猫背が身体に及ぼす影響とは?
- 首こり
- 肩こり
- 腰痛
- 自律神経の乱れ
- 坐骨神経痛
- 頸椎・腰椎椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 頭痛
- 呼吸が浅くなる
- 疲れが取れにくくなる
- 眼精疲労 etc
猫背になってしまうと、いろんな症状が出てきやすくなりますね。
今回は、そんな猫背を解消するセルフケアをご紹介します!
猫背を撃退⁈誰でも簡単セルフケア!
今回は、わかりやすいように動画で解説しています!
3パターンに分けて解説しています。
この3パターンを組み合わせて、ケアしてあげると効果が高くなるので、ぜひ、ご覧ください!
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